カーリースの契約期間満了後はどうなる?返却・買取・再リースの選択肢
「5年契約でカーリースを始めたけど、終わった後はどうなるの?」
「愛着が湧いたから、そのまま乗り続けたいんだけど…」
カーリースを契約する際、または契約中に気になるのが「契約満了時の選択肢」ですよね。
実は、契約時のプランによって選べる選択肢が異なります。
ここを理解しておかないと、「車をもらえると思っていたのに返さなきゃいけない!」「買い取りたくても高額な支払いが必要になった」といったトラブルになりかねません。
満了時に慌てないよう、主な4つの選択肢とその注意点を理解しておきましょう。
選択肢1:車を返却して終了する
最も基本的なパターンです。
車をリース会社に返却し、契約を終了します。
その後は車なしの生活に戻るか、別の移動手段を検討することになります。
選択肢2:新しい車に乗り換える(新規契約)
返却と同時に、別の新車で新たにリース契約を結ぶパターンです。
常に最新の安全装備や燃費性能の良い新車に乗り続けたい方に最適です。
ライフステージの変化に合わせて、軽自動車からミニバンへ、といった車種変更もこのタイミングで行います。
選択肢3:同じ車に乗り続ける(再リース)
乗っている車が気に入っている場合、契約を延長して乗り続けることができます。
ただし、再リース用の月額料金が新たに設定されます。
車の価値は下がっているため、当初より安くなるケースが多いですが、故障リスクなどは高まる点に注意が必要です。
選択肢4:車を買い取る・もらう
ここが一番のポイントです。
【オープンエンド方式の場合】
契約時に設定した「残価(下取り予定価格)」を支払うことで、車を買い取ることができます。
ただし、中古車相場が変わっていても設定された残価を支払う必要があるため、場合によっては割高になる可能性もあります。
【クローズドエンド方式の場合】
原則として買い取りは不可(返却のみ)のケースが多いです。
しかし、最近増えている「もらえるカーリース」や「車がもらえるオプション」に加入していれば、残価の支払いは不要、または少額の手数料のみで、名義変更をして完全に自分の車にすることができます。
契約満了時の「精算」に注意!
車を返却する場合(乗り換え含む)は、以下の2点のチェックが行われます。
1. 走行距離
設定された総走行距離を超過していると、追加料金が発生します。
2. 車両の状態(原状回復)
大きな傷、ヘコミ、車内の汚れや臭いなどがある場合、原状回復費用を請求されることがあります。
これを避けるためには、日頃から丁寧に乗ることはもちろん、原状回復費用が免除されるオプションに入っておくのが安心です。
なお、「もらう」「買い取る」場合は、これらの精算は基本的に発生しません。
まとめ
「乗り潰すつもり」なら「もらえるプラン」を。
「常に新車が良い」なら「乗り換え」を。
ご自身の将来設計に合わせて、契約の出口を最初に見据えてプランを選ぶことが、カーリース成功の秘訣です。